久々更新

しばらく更新してなかった。
やっぱり週刊誌は年末はきつい。
何とか風邪をひかずに乗り越えられたのが奇蹟のようだ。

とりあえず、備忘録がわりにここ数日を振り返ってみよう・・・。

12月12日 マイルスカフェでジャムセッション
12月15日 東大でランディさんの講義を聴く。2時間半立ちっぱなしで死にそうになる。
12月16日 介護士の岡田慎一郎さんにお会いする。楽しかった。
12月17日 部の飲み会。久々にもんじゃを食す。
12月19日 オフだ〜! と思って終日ドラクエ。しかし後日、廣木さんのライブ@下北があったことが判明。あぁ・・・。

といった案配。

この間、結構本を読破。おもしろかったのは平川克美氏のこれ↓
反戦略的ビジネスのすすめ

これはおすすめです。
「仕事」とは何か。「ビジネス」とは何か。
仕事をビジネスとして「おもしろがる」ということ。
そういう人が1人でも多く増える、っていうことが、きっと今の日本には必要なことだと思うし、その動きはすでにはじまりつつあるのだ、きっと。

そういう意味では、安野モヨコさんのマンガもおもしろかった。↓
働きマンモーニングKC

 う〜ん。やっぱ「働く」っつうのは、人間にとって本質的なことの1つではあるんですな。いや、マルクス主義的な「労働とは本来人間にとって本質的なものであるのに、それが資本家に阻害されて・・・」うんぬんみたいなことを言うつもりはないのです。
 そうじゃなくて、こんなにつらい、しんどい、のが明らかなもの(仕事)を、それでも「一生懸命」やる人が沢山いるっつうのは、これは「生活のため」「金と名声のため」なんていう、一義的なお話では説明がつかないんじゃないかと、そういうふうに思うわけです。

 で、そうした問いの多様な応えの1つに、上記の書籍があるのではないだろうかと。

 働くことに疑問を感じている皆さんにお勧めです。

反戦略的ビジネスのすすめ
働きマン(1) (モーニング KC)