2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

終日蟄居。

知人から拝借していた『ベロボディアの輪』角川文庫を読了する。 ロシア人の女性精神科医がアルタイのシャーマンに出会い、数々の神秘体験を通して、治療観、ひいては世界観を変化させていく過程を独白したもの。 だいたい、この手の「独白もの」というのは…

前日からの腹痛を抱えたまま出社。

しかし不思議と体調はよい。これが徹夜明けのナチュラルハイ状態に過ぎないのか、ジャムセッションでアドレナリンを出しまくったおかげなのかは不明だが、はっきりしているのは、身体っつうのは休ませればいい、ってなもんでもないってことだ。 要はアドリブ…

ジャム三昧

昼前起床。最近まったく起きられない。 朝寝する→夜寝れない、というループからまったく抜け出せる気配がない。14時から医科歯科大のジャズ研のジャムセッションに混ぜていただく。ベーシストの部長さん、ギタリストに兄ちゃんがなかなかうまかった。ヤー…

『ハウルの動く城』鑑賞。

普通におもしろかった。ヤフーの掲示板なんかでは否定8肯定2くらいの割合で激烈な酷評が繰り返されているが、ざっと見たところあまり同意できるものはなかった。批判の論点はだいたい以下のパターンである。①アニメーションのレベルが落ちた。 ②ストーリー…

ジャムセッション@初台

初台NOAHのCスタ(32畳)でジャムセッション。一応私が呼びかけ役。 サポートの皆さんも含めて、なんと23人ほどの人に来ていただいた。ありがたい話である。多少手間取ったものの、セッティングにもS田さんはじめ、手馴れた方々のおかげでよい音でセッシ…

卓球の全日本選手権を観戦。

男子シングルス6回戦、準々決勝、女子5回戦、ジュニアシングルス準決勝などを観る。見所は高校生の岸川聖也と中学生の水谷準。 岸川はベスト4進出。水谷はシングルは破れたものの、ダブルスで準決勝に残っていた。岸川のバックハンドは世界の領域に来たと…

 ゴーリー著、柴田元幸訳の『おぞましい二人』を読む。

ううむ・・・重い。 この世には、絶対的な不幸などというものは存在しないのかどうか。その根幹を揺さぶられる絵本といえるだろう。 僕は普段、絶対的なものというのはおそらくは存在するのだろうけれど、自分がそうしたものにアクセスすることはたぶん死ぬ…

@アケタの店

Iさんとアケタの店でライブ鑑賞。 本日は以上なり。音楽、がんばるぞ。

年始のご挨拶

っていうにはちょっと遅すぎるのだが。まあ、寝正月だったので仕方がありません。インドネシア近海では15万人の人が死んだそうだ。すごい数字だ。 1人の人が死ぬと、何人の人が悲しむだろうか? 100万人、1000万人といった単位の人々がいま悲しん…