「練習」再開 まずはオーバーホール・・・

中野まで出向いて、卓球の個人レッスンを受ける。



先日、母校の合宿から帰ってきてすぐに降りてきた「天啓」。

自分は、いわゆるレクリエーション的なスポーツでは満足できない身体になっている、ということへの気づき。

レクリエーションとしてのスポーツを否定するわけではない。これはかなり個人的かつ、快楽的な問題である。

中学、高校と、エネルギーのすべてを注ぎ込んだ卓球というスポーツを通して、僕の身体には、ある種の「ツボ」ができてしまったのだと思う。そこをつけばアドレナリン、ドーパミンどぱどぱ、というツボ。

事実上現役を引退してから10年がたっているというのに、僕の身体は、基本的には変っていなかったということだと思う。だって、久々のハードトレーニングにもかかわらず、僕の身体は快感におぼれていたわけだから。



甲野先生からの影響は、もちろん出ている。ただ、それを卓球という実践で「モノ」にするには、もう少し身体のオーバーホールが必要だ。ワープロを打つ手でボールは打てない。



長年、ペン表ソフトだった僕だが、裏面に裏ソフトを貼ることを決意。これがはまった。いい感じ。僕もペコになれるかな?