ラジオカフェ
ラジオカフェというものが、開店準備を着々と整えている。
早晩、メディアとしての地上波テレビは終焉を迎えるだろうと思う。
活字メディアも、死んではいないがとっくに終焉を迎えている。産業としての寿命である。産業としての寿命を終えても存在価値は消えないこともあるので、テレビはむしろここからがスタートなのかもしれない。
閑話休題。そんななか、ネットラジオ、ポッドキャストは無限の可能性を秘めたメディアだ。
読書も、テレビも、視覚有意だけれど、ラジオは（当然ですけど）聴覚優位のメディア。そこに、人々の関心が向かいつつある。
僕の趣味も、音楽はもちろん、卓球も、ＡＲＰ的な捉え方をすれば非常に音楽的である。視覚から聴覚へ。一感優位から、五感平等へ。オーラなんか見えなくていいんだよ、話とか、音を聴けよ、と。
